布川敏和の
農村まるごと体験
【番組内容】
日本国内の食料自給率は40%。つまり残りの60%は外国からの輸入に頼っている計算になります。
そんな中「自給率85%を目指して!」をキーワードに農業体験の場を提供している人がいます。東広島市河内町の「田舎屋」を主宰する土井義春さんです。この田舎屋で農業体験に挑戦するのは、「フックン」こと布川敏和さん。
ここで食べる料理の食材は、周辺で確保できないものを除いてすべて自給が原則です。野菜の収穫や加工品づくり、特産のそば打ち体験や栗の植樹などなど。特にそば打ちはどの作業も難しくて四苦八苦。それでも、たとえうどんの様な太さの麺になっても自分で打ったそばの味は格別だったようです。
もちろんどれも初体験というフックン。「普段の生活ではあまり意識したことないだけに良い経験になったよ。子ども達にも体験させたいなあ。」と感想をもらしていました。
農村には食料を生産するだけではない魅力もあります。番組をご覧になって皆さんも農村に足を運んでください。きっと新しい発見が満載ですよ!

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