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1999年テレビ春編成の基本方針

RCCでは、近い将来の地域放送局のあるべき姿を検討し、地上波デジタル化放送等を考慮した、「21世紀対応編成」に取り組んでいます。自社制作比率のアップと番組素材のマルチユース、総合編成にふさわしい番組揃えが基本になると考えています。
 今回の春編成は、その第一歩として位置付けており、まず着手したのが、月〜木曜深夜帯に15分のニュース情報番組「RCCナイトプレス」の開発です。これは一言で言うと、地域かたより型ニュース情報番組です。例えば、プロ野球ならばカープ戦、政治経済文化などでも徹底的に広島にこだわった内容で番組作りをしていきます。夕方ローカルニュースを見る事ができない働き盛りの男性達が、夜帰宅してこれを見ると、広島の1日が分かるような番組にしていきます。
  ゴールデン帯では、自社制作番組「西田篤史の週刊パパたいむ」が親しまれた火曜20時から、木曜19時に枠移動すると共に、21世紀の広島に残し伝えたいモノを探す企画などを取り入れて、一部内容の変更もします。
 ゴールデン帯ネット番組でも「渡る世間は鬼ばかり」以外の4ドラマと、火曜21時や水曜19時のバラエティー番組枠も新企画となります。(別紙参照)
 また朝のベルト番組も変わります。「おはようクジラ」に変わり、朝6時〜8時30分「エクスプレス」を放送します。元気が良くて魅力有る女性キャスター3人が、朝起きて、必要十分なあらゆる情報を要領よく圧縮缶詰にして、ブラウン管からお届けします
 スポーツ中継番組では、カープ戦を(G戦3試合含む)19試合と、サッカーJ1のサンフレッチェ戦1試合を中継放送します。
 それから4月改編に直接関係はありませんが、「しまなみ海道」開通を機にブロックネット番組を2つ企画しています。1つは、1999年5月1日(土)の午前に、開通式を中心とした報道特別番組を、もう1つは1999年4月29日(木)にゴールデン帯での中四国ブロックネット番組を企画しています。これは今後のブロック番組を制作するにあたって、指標となるべき制作形態にしたいと考えています。
 RCCはこれから先も、広島地区の放送局である事を意識し、総合編成の意味を考え、新しい事にチャレンジし、視聴者に最も愛される局をめざします。
 そして、地域ナンバーワンの局としての地位を確立していきます。

  • 西田篤史の週刊パパたいむ

  • 話題新鮮六平です

  • RCCナイトプレス

  • スポ天
    広島史上初、カープ前監督がキャスターに

  • しまなみ海道開通特番

  • 情報・エンタテイメント

  • ドラマ



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