「中国放送　ラジオ部門で芸術祭大賞受賞」

平成12年度（第55回）「芸術祭」
中国放送　ラジオ部門で芸術祭大賞受賞

　この度（株）中国放送は、本年10月1日から11月30日まで開催された文化庁芸術祭ラジオ部門に参加した11月26日放送の戦争の世紀シリーズ第9弾オーディオドラマ『ヒロシマの黒い十字架』で、ラジオ部門芸術祭大賞を受賞したことをお知らせ致します。全国の放送局からのラジオドラマ・ラジオドキュメンタリーあわせて25の参加作品の中からの栄誉となりました。中国放送の受賞は昭和36年のラジオ奨励賞受賞以来で、大賞受賞は初めてのことです。なお授賞式は平成13年1月18日（木）、東京の赤坂プリンスホテルでおこなわれます。

ラジオ部門	芸術祭大賞	（ドラマの部）受賞団体　（株）中国放送授賞対象　『ヒロシマの黒い十字架』
	芸術祭優秀賞	（ドラマの部）日本放送協会（ドラマの部）ＦＭシアター『バスでいく』（ドキュメンタリーの部）日本放送協会（ドラマの部）特集『ヒバクシャの55年』
	芸術祭放送個人賞　（ドキュメンタリーの部）
		（ドラマの部）ミュージックバード　田中美登里『小笠原：リンクする歌の島』の企画・取材・演出
大賞受賞による再放送決定
	再放送日時　2000年12月23日（土）午後8時～午後9時

※ 芸術祭は、芸術の祭典として、広く一般に内外の優れた芸術作品を鑑賞する機会を提供するとともに、芸術の創造とその発展を図り、もって我が国文化の向上と振興に資するのを目的に、文化庁が毎年10月1日から11月30日まで開催するもので、形態は主催公演、協賛公演（作品）、参加公演、参加作品並びに国際公演、特別公演とする。文部大臣は審査委員会の意見に基づき、演劇、音楽、舞踊、演芸、テレビ、ラジオ、レコードの7部門に各芸術祭大賞、芸術祭優秀賞などを授与する。