21世紀に持ち越された“核兵器の廃絶”の実現に向けて人類最初の被爆地広島で2001年2月に制作された映画『核のない21世紀を〜ヒロシマからのメッセージ〜』の全国自主上映会受け付けが始まっています。この度、学校教育の場で上映される時などに役にたててもらおうと、片桐直樹監督の説明や秋葉忠利広島市長のメッセージ、映画のあらすじなどが載った本『核のない21世紀を』が2001年4月20日汐文社から出版されました。初版3000冊で、価格1300円です。販売・取り扱いはＲＣＣストアで（082）222−5603。尚、映画上映のお問い合わせは広島映画センターへ（082）293−1119で受け付けています。 本『核のない21世紀を』 作者 片桐直樹・田中舘哲彦 発行 汐文社 ドキュメンタリー映画 『核のない21世紀を〜ヒロシマからのメッセージ〜』 製作 中国放送、広島映画センター、青銅プロダクション 監督・脚本 片桐直樹 語り 吉永小百合 ナレーション 横山雄二（中国放送） 60分