テレビ開局50年、環境をテーマに全面展開!

2009年4月1日、RCCはテレビ開局50年を迎えます。
テレビ・ラジオ兼営局として50年となる区切りの年に、
RCCは新たな環境プロジェクトに取り組みます。
RCCラブ・グリーンプロジェクト
これからの50年後も緑豊かな広島であるために、今できることから始めましょう!
RCCは「ラブ・グリーン」を合言葉に、広島にやさしいライフスタイルを提案します。

 レギュラー番組では、環境に関する情報をテレビとラジオとで共有しながら、それぞれの情報ワイド番組の中で放送。さらに、環境省と連携したテレビ番組「ラブ・グリーンスタイル」(毎週月曜日夜7時54分〜8時放送)が1月26日にスタートします。
 特別番組もパワーアップ。広島県内に生息する絶滅の恐れのある生物の実態や、その保護に取り組む活動を紹介する「まもりたい生命」。この番組は、2006年から毎年1回のペースで放送を続けており、2007年に放送した第2弾では「JNNネットワーク協議会賞環境番組部門最優秀賞」を受賞しました。第3弾は昨年12月29日に放送しましたが、今後も継続し、別の環境番組企画も進行中です。
 スポットCMも1月からスタートしました。ラブ・グリーンプロジェクトのウェブサイトも立ち上げ、身近な所から環境問題を考える事の大切さをテレビ・ラジオとウェブのクロスメディア展開によりお伝えします。
 イベントでは、昨年の「ひろしまフードフェスティバル」で使用済み食用油のリサイクル活動を実施、また「SET STOCK」で会場内のペットボトルを回収・リサイクルしてイベントグッズを制作するといった取り組みを行っています。来年度も、RCCが関わるイベントでは、積極的に環境を意識した運営を展開します。また、里山を楽しみながら山や森の大切さを考えて行動するイベント「ひろしま『山の日』県民の集い」をRCCは積極的に応援します。
 RCCは、ひろしまの未来作りへ向けて、「ひろしま応援団」「コミュニケーション放送局」「情報の地方分権」という『3つの約束』を基本方針として掲げ、環境問題にいち早く取り組んでまいりました。環境に有益な情報を発信しつづけるとともに、2002年9月には放送局としては全国で3番目にISO 14001の認証を受け、全社的なエコオフィス活動を実践しています。
 また、「RCCエコロジーファンド」を設け、エコ活動にがんばる団体等を表彰するとともに、活動資金の一部を助成するなどの支援活動を続けています。今年度は5周年記念のイベント展開を行ってきましたが、来る3月14日に「エコ・ウォークin宮島」を実施、3月20日には「ひろしまフードフェスティバル」での使用済み食用油のリサイクル活動の仕上げとして、視聴者にも呼びかけ、もみの木森林公園に植樹します。また、2月からは2009年度の表彰団体の募集を行います。
 これら既存の環境に関わる活動と、新たにスタートさせる取組みを包括し、より一層環境問題に向き合う放送局として視聴者のみなさまにアピールします。


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