第544回中国放送番組審議会概要

今回審議したのは、テレビ番組「THE Hiroshima 広島まる分かり大辞典」(12月31日放送)でした。
この番組は、知っているようで知らない広島、これぞ広島というものを集めた1時間の内容で、今後 シリーズ化を視野に入れた企画です。
また地域や時代を越えて映像が使えるようにするため、リポーター起用をやめ、ナレーションで紹介する演出手法を取っています。

【委員の方々からのご意見、ご提案】
【番組担当プロデューサーの応答】
続いて、去年12月に放送した「報道特集NEXT」で取り上げた企画が、放送倫理上問題になっていることについて、報道制作局長から報告がありました。問題の企画は、『ブラックノート詐欺』という番組内の特集です。
この特集の取材方法が不適切だったため、制作局のTBSは、放送とホームページでお詫びしました。

またこの問題は、BPO=放送倫理・番組向上機構の審議対象にもなっています。

<文責:中国放送番組審議会事務局>
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