第552回中国放送番組審議会概要

今回審議したのは、10月17日放送のラジオ番組「和佐由紀子の うららか日曜日」です。
この番組は、毎週日曜日 朝9時から2時間の生放送です。

【ラジオ局長の説明】
この番組は、中年以上の男性に非常に人気のある番組です。
平均の聴取者層は、35歳から69歳で、この辺りが、主な番組ターゲットになります。聴取率は3%あります。
この年齢層の人口から割り出しますと、約9万人の方が、毎週日曜日にこの番組を聞いてくださっていることになります。
このうち6割が男性リスナーです。

【担当ディレクターの説明】
日曜日の朝というゆったりとした時間をリスナーと共有するところに、番組の趣旨があります。
内容は、和佐アナウンサーのトークと音楽が中心で、その音楽は、洋楽を中心に心地良さにこだわって選んでいます。

【和佐アナウンサーの説明】
とにかく ゆっくりしゃべることを心がけています。そして リスナーの心に言葉を置くようなイメージを大切にしています。

【委員の方々から番組へのご意見・ご提案】
【番組から誕生した本「ひろしま うららか さんぽ」について、ラジオ局長の説明】
5000冊作って10月1日に発売しました。10日後には1000部増刷しました。
週間ランキングでは、10月前半まで、ずっと1位で売れております。

【本に関する委員の方々のご意見・ご感想】
【その他】
今年の民放連盟賞「ラジオ生ワイド部門」で、『俊雄と裕見子のおもいっきり土曜日』(2010年1月30日放送)が、優秀賞に選ばれ、11月5日授賞式があることを報告。
<文責:中国放送番組審議会事務局>
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