RCC環境への取り組み

2021年度
RCCラブ・グリーン賞
★受賞団体決定★
中国放送は、11月15日「2021RCCラブ・グリーン賞」の受賞団体を表彰しました。
同賞は、自然や環境保護に取り組む団体を支援し、緑豊かな広島の自然を次の世代に継承することを目的に中国放送が創設したものです。
今年度は社内外で構成する選考委員が県内10の団体を対象に審査し、2つの団体に決定しました。
本日午後、中国放送(広島市中区)において両団体の代表者に賞状と副賞を贈りました。
中国放送では、自然・環境保護を目的にした表彰活動を2004年から続けています。これまでに表彰したのは、のべで188団体です。

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2021RCCラブ・グリーン賞 受賞団体

■一般社団法人「ふるさと楽舎」(広島市安佐北区)(副賞20万円)
 
大林地区を拠点に2018年活動開始。
2014年の広島市土砂災害で被災した地区で、高齢の方が多い自主防災会と若者がともに休耕田の活用や放置された竹林の整備などを行っている。
また、クラウドファンディングを活用して地区の「再興」願う日本酒造りにも取り組む。
地域の環境保全にとどまらず、特産品づくり、「高齢者と若者」の連携などが高く評価されました。

HP【 https://www.furusatogakusya.jp/


■「森のようちえん まめとっこ」(広島市安佐南区)(特別賞:副賞5万円)

森や自然公園で、保育や子育ての支援活動を展開している。
今年8月の大雨被害で活動場所が被災し、地元の人たちと復旧活動も行う。
野外での活動を基本とし、コロナ禍での不自由さや保護者が感じる不安や負担に寄り添うなど、今日的な課題の解消につながる活動として評価されました。
HP【 https://mametokko.jimdofree.com/

審査委員
松原 裕樹 環境省中国環境パートナーシップオフィス 事務局長
中村 好宏 広島県環境県民局 環境政策課長
平尾 順平 ひろしまジン大学 代表
岡本 幸  株式会社中国放送 報道制作センター 「イマナマ!」プロデューサー


RCCラブ・グリーン賞
緑あふれる広島を未来に引き継ごうと活動を続ける人々・グループを支援することを目標とします。対象となるのは、エコロジーや自然保護、環境教育活動に加えて、広島を環境にやさしい住みやすい地域にしようとする活動です。私たちの支援が広島のふるさと創生につながるものになればと考えます。  

【問い合わせ】
株式会社中国放送 SDGsラブ・グリーン推進室 担当:吉田
082-222-1155(視聴者センター)[※受付時間:平日10:00~17:00]
メール:love-green@rcc.co.jp