第431回中国放送番組審議会概要

 

(中国放送役員会議室)

6月22日開催の第431回中国放送番組審議会は、まず、竹田保孝氏にかわって田坂 貢二氏が番組審議委員に就任することが報告され、 RCCから委嘱書が手渡されました。
続いて、番組の審議に入り、6月3日放送の「出来ます!身近なエコライフ」「輝け!海の宝物」のテレビ番組2本について合評。
これらは、RCCが展開しているエコプロジェクト活動の中で6月5日の世界環境デーをはさみ、「エコにビンカン」をキャッチコピーに、 ラジオ・テレビで特別に取り組んだ中のエコ特番2本です。

全体的にはこれらの番組を評価する発言が目立ちました。

○「身近なエコライフ」から紹介すると

  • RCCが会社全体でエコに取り組み、その中での番組化には感心した。 放送の役割を果たしていると思う。

  • 「こうしようというのではなく、こうしたらこうなります」と踏み込んでおり、分かりやすかった。

  • アナウンサーの会話はきちっとした言葉づかいを心がけて欲しい。

  • 単発でなくシリーズにすれば,キャンペーン効果が上がると思う。

  • 少し詰め込み過ぎ、総花的だ。

  • 切り口が組織としての会社・家庭・個人と片寄らず心地良さを感じた。

  • キャスターの風貌・雰囲気が爽やかで発言も素直に聞けた。

  • 啓発番組としては良かったが、少し自画自賛、仲間内と受け取られ兼ねない面があるのでは。

  • 知っている情報ばかりだ。目新しい情報を入れるべき。

○「海の宝物」については、

  • 環境問題を考える番組として拍手喝采だ。 人間が人間として生きていく前向きな生き様が出ていた。

  • 老夫婦の人生とエコ問題とどちらに焦点があるか疑問が残ったが番組は素晴らしかった。

○次ぎに、この1ヶ月間の放送番組の自由討議に移り、
  • 「ニュースブリッジ」は安心して見られるようになった。 簡潔明瞭、本音をついているのが良い。

  • デジタル放送の実施を控えテレビの買い換え問題もあり、視聴者に局は分かりやすく説明して欲しいとの 感想・要望が出されました。

◆なお、今回の出席委員は次の通りです。(敬称は略)

委 員 長

山下 彰一

副 委 員 長

平田 克明

村上 俊二

委   員

中畝みのり

見延 典子

曽我見義則

久保田文也

 

桑田  整

山中  昭

山坂 淑子

大之木洋之介

 

三好久美子

田坂 貢二

   

局側出席者

取締役社長

堀口 勲

常務取締役テレビ局長

秋信 利彦

取締役報道制作局長

佐伯 亨

取締役ラジオ局長

井原 隆一

技術局長

火原 幹夫

ラジオ局編成業務部次長

下畠 英治

報道制作局報道センター

國友 真由美

番組審議会事務局長

鈴木 信宏

番組審議会事務局

上迫 涼子

 

 

   以  上

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