第545回中国放送番組審議会概要

今回審議したのは、ラジオ番組「三村敏之は何を伝えたかったのか」
(2009年11月8日放送)でした。
この番組は、61歳の若さで亡くなった元広島カープ監督・三村敏之さんを偲ぶ40分の内容で、生前 三村さんと関わりの深かった方々へのインタビューを中心に構成しています。
番組を企画・制作し、自らパーソナリティを務めた坂上アナは、「監督やV1戦士のイメージばかりが三村さんではない。優れた人間性や社会を見る目、それに頭脳や努力を今一度伝えたいという思いでした」と制作意図について語っています。

【委員の方々からのご意見、ご提案】
【番組担当・坂上アナウンサーの応答】
【雑感】
今回は、番組批評の一方で、亡くなった三村さんの思い出話に会議が大いに盛り上がり、和やかな審議会となりました。中でも、昭和50年のV1戦士としての姿が、印象深く思い出に残っているようでした。市民の心に 永く生き続ける存在となることでしょう。
<文責:中国放送番組審議会事務局>
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