第561回中国放送番組審議会概要

 今回審議したのは、テレビ番組「広島発! ご当地大学ビックリSHOW」です。
これは、7月21日の夜7時から放送した自社制作の情報番組です。

【担当プロデューサーの説明】
この番組は、広島県を中心とした大学の研究開発やトピックス、あるいはユニークな一面を視聴者の皆さんにお届けしようという狙いで制作しました。また 作り方としては、取材に出かけて収録した映像とテレビスタジオを使った演出も交えてVTR構成しています。
番組は2時間ですが、今日は内容を1時間に再構成しています。
【委員の方々からのご意見、ご提案】
【担当プロデューサーの応答】

番組は幅広い年齢層をターゲットにしましたが、一般視聴者が、大学に対してどこまで関心があるのかと思いました。テーマがバラバラというご意見は、まさにご指摘のとおりです。また、学生の扱いについては、反省しています。確かにスタジオが寂しいという雰囲気がありました。

【その他】
審議会では、アナログ放送が終了した7月24日と その前後の視聴者対応などについて報告しました。また広島地区のラジオ放送が、7月20日からパソコンやスマートフォンを通じて クリアな音声で聴けるようになったことも説明しました。
<文責:中国放送番組審議会事務局>
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