第672回中国放送番組審議会 概要

審議したのは、10月25日と11月23日に再放送したテレビ番組「リリドラ 原点 GENTEN」です。初回はナイター終了時に放送される中継ぎ番組として放送。今シーズンは、カープ選手の原点となる試合やターニングポイントとなった1球を紹介する番組です。

【制作担当者の説明】

リリドラを放送して3シーズン目。今シーズンは、現役プレーヤーの「原点」となる試合をフューチャーする、スポーツドキュメンタリーを制作しました。グランドで眩い輝きを放つプレーヤーにとっては、必ず「原点」となる試合や、ターニングポイントがあります。選手へのインタビューを通して、原点となった試合を掘り下げてご紹介しました。

【委員の方々からのご意見、ご感想】

【番組担当者の返答】

Vチューバ―の性格付けは部内で話し合い決めていきました。新人王がかかっていた栗林投手を後ろにしたいなどという気持ちはありましたが、選手の調子や試合結果などに合わせて出す順番を決めました。ご指摘の通り、カープでの歴史が浅い選手は内容が薄くなった反省があります。ドラマのように作りこむのは難しかったが、ドラマチックのドラにしたいという思いがありました。リリーフを穴埋めとするとネガティブなイメージになる。野球終了と後の番組をつなぐ意味のリリーフとしました。

【その他】

2022年はRCC開局70年の年となる。これを機に企業理念、行動指針を策定すること、ロゴマークの変更などについて宮迫社長が説明しました。

<文責:中国放送番組審議会 事務局>
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