コンテンツビジネス局
事業部
木浦 紗希
Q.どんな仕事をしていますか?
A.事業部でイベントに関する仕事をしています。例えば広島を代表する5月の「ひろしまフラワーフェスティバル」、10月の「ひろしまフードフェスティバル」、12月の「第九ひろしま」は、事務局として企画・運営に携わっています。
イベントの内容・会場・日程を決めるところから、チケットの販売管理・精算に至るまですべて事業部で行います。利益を出すため、動員数を増やすための宣伝計画、必要経費などひとつひとつ精査して計画しています。
他にもアーティストの広島公演や美術展の宣伝も行っています。
部内で協力しながら複数のイベントや展覧会を同時に進めています。「イベント」というと、華やかなイメージを持たれることが多いですが、日々の地道な準備の上に作り上げられているものなんです!
Q.印象に残っている仕事や、“やりがい”を感じる瞬間、目標があれば教えてください
A.イベントの仕事は、明確にゴールのある仕事なので、非常にやりがいを感じやすいですね。来場したお客さんの笑顔、喜ぶ様子を直接目にすることができるので、それまでに紆余曲折あったとしても「がんばってよかったな!」と達成感を得られます。
イベントの裏側をはじめてみた時には、緻密に計画され、多くのプロの力に支えられてイベントが成り立っていることに驚きました。そして広島を代表するイベントに携わることに誇りをもっておられ、そのような方々と一緒にイベントを作り上げていくのは本当に勉強になります。
Q.正直に言います!「辞めたいなぁ…」って思った瞬間
A.子どもがいるのですが、「保育園でストレスサインが見られます。」と保育士さんから指摘されたことがありました。職場にも事情を説明し、時短勤務を活用して家で過ごす時間を増やすと「ストレスサインが激減しました!」と保育士さんからホッとする報告が!仕事が立て込むと、ついお迎えギリギリまで作業したくなるのですが、お迎え時間は子どもたちとの大事なアポイントです。効率よく業務を進められるよう、メールやドライブの整理術、エクセル時短技などを情報収集して些細な工夫を心がけています。
Q4.仕事のマストアイテムは?
A.イベントの立ち合いなど、ハレの日には、社章と一緒にブローチをつけて、少し華やかに着飾っています!「フラワーフェスティバル」の仕事のときにはお花のブローチ、「第九ひろしま」の団員練習のときには音符のブローチで、ふとした時に会話のきっかけになることも。いま「フードフェスティバル」に似合うブローチを探しているところです。
Q.オフの過ごし方は?
A.視察を兼ねて家族と美術館やコンサート、他局主催のイベントに出向いて元気に過ごす日もあれば、一日中家でゴロゴロしてリラックスする日もあります。中学生から始めたクラリネットを今も続けており、週2回は夜に広島吹奏楽団の練習に行くことが、サードプレイスとしてリフレッシュタイムとなっています。(実は練習場所がRCCのスタジオなのです!)